このブログについて。

 昨年に初めてしばらく更新が滞っていましたが、更新を再開し、がんばって続けていこうと思います。まずは、自分自身のトレードの記録と振り返りのために更新し、その上でFX初心者に対して有益な情報を提供できるブログにしていきたいと思います。

 

 100万円の証拠金で毎月20万円以上の利益を出しています。月利20%というと、投資の世界では非常識な数字かと感じるかもしれませんが、FXを初めとした証拠金取引では十分に実現可能な数字です。

 

 現在は週の初めに、利益分をすべて出金し、証拠金をリセットしていますが、もう少しスキルが上がったら複利運用に挑戦していきたいと思います。

 

 現時点では、取引lotやレバレッジを上げるとギャンブラー的な気質が出てしまい冷静なトレードができなくなってしまうので、そこをどうにかするのが当面の課題となっております。

来週のトレード戦略(3/14~18)

 

 

 こんにちは。ブログの更新が続かない僕です。これでも頑張っています。

 

 先週はあらかじめ決めていた戦略通りオーストラリアドル押し目買いで大きな利益を出すことができました。AUDペアの中期トレンドは完全に上昇へ変化したと思います。

 

 その一方で、ユーロ金利発表後の大きな変動に被弾して、かなりの損失を出してしまいました。トラウマになりました、ドラギナイ怖い。AUDの取引で大きく利益を出していたので気持ちのゆるみもあったのでしょう・・・。戦に勝った時こそ兜の緒を締めないといけません。

 

 

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表示通貨は前回と同様に左から

EURUSD EURAUD GBPJPY AUDJPY

EURJPY GBPUSD USDJPY AUDUSD

 

です。表示しているインジケーターはMA(20/50/100/600)と一目の雲。

 

 MT4で「傾きで色の変わる移動平均線」のインジケーターを見つけたので早速導入しました。移動平均線を重視しているトレーダーにはおすすめです。「HT_Colorful_MA_V1.00」で検索すると出てきます。

 

 AUD関係のペアがトレンド相場になっている以外は、あまりはっきりとした方向感が出ていません。EUR絡みのペアは前回の指標以降中期のテクニカルが崩壊しているので触らないほうが良いでしょう。

 

 また、GBPが上昇トレンドへの移行しつつありますね。ただ、イギリスのEU離脱懸念というファンダメンタルズの問題を抱えており、テクニカル的にもMA100が横ばいでいることから、トレンドフォローで入るのは時期尚早感があります。

 

 USD/JPYはレンジを形成しています。高値圏、安値圏での逆張りトレードが有効かと思います。マーケット全体でUSDが売られている傾向があるので、その方向でレンジブレイクがあればのっかっていきたいと思います。

 

 上記をまとめると、今週はAUDペアのトレンドフォローとUSDJPYのレンジディールが有効と考えられます。がんばろー。

 

時間帯ごとのトレード戦略1.日本時間早朝~午前

外国為替は世界各地で取引されています。日本が夜でもロンドンやニューヨークの市場が開いていれば、外国為替市場に参加することができます。そして、外国為替市場は時間帯により参加するプレイヤーが異なることや、それぞれの国の株式市場の影響を受けることから、時間帯に応じて値動きに特徴が出ると言われています。

 

FX関連書籍にはテクニカルの解説書は多いですが、時間帯ごとのトレード戦略について書かれた本はあまり多くありません。そこで、この記事では、時間帯ごとの値動きに応じたFXのトレード戦略の在り方を考えていきたいと思います。

(なお、田畑昇人さんの書籍には、この時間帯ごとのトレードの値動きの特徴がかなり具体的に書かれており、非常に参考になると思います。)

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東京時間午前の主なイベントは下記の通りです。

 

06:00 ニューヨーク証券取引所クローズ

    ニュージーランド ウェリントン市場オープン

    オーストラリア  シドニー市場オープン

07:00 日本のFXブローカーの一般的な取引開始時刻

09:00 東京証券取引所オープン

09:55 仲根決め

10:30 上海証券取引所オープン 

11:30 東京証券取引所 前場終了

 

 この他にも5~6時台にNZの経済指標、8時台に日本の経済指標、10時台にオーストラリアの経済指標が発表されたり、日本の要人発言があったりするので、注意する必要があります。

 

みんなの外為(http://fx.minkabu.jp/indicators/calendar)の経済指標カレンダー等を参考にして、自分が取引している通貨に関わる経済指標の発表があるかどうかは事前に頭にいれておく必要があります。

 

 上記タイムラインからもわかるように、東京時間は取引量が多くなるとされるニューヨークやロンドンの市場はすでにクローズしており、世界的に見れば日本時間午前のマーケットは夜間のサブ市場のようなイメージともでしょう。

 日本時間は大きな取引をするニューヨークやロンドンのプレイヤーが一仕事を終えて休むような時間であることから、大きな値動きがなく、レンジ相場を形成しやすいとも言われます。

 

 しかし、この東京時間午前の中でも重要なイベントがあります。それは9:55分の仲根の発表です。

 

 

眠くなってきたので次回に続きまーす。

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来週の見通し

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表示通貨は左から

EURUSD EURAUD GBPJPY AUDJPY

EURJPY GBPUSD USDJPY AUDUSD

 

クロス円の通貨は相場の転換ポイントである100MAを少し超えたところでうろうろしています。このまま上を向いて行くかレンジを形成するのか、まだ不明確な点が多いです。

 

例外的に勢いよくぶっ飛んでるのが、オジ円。クロス円でもドルストレートでも勢いが強い。さらに一目均衡表の雲も厚みを増していっているので完全に上昇トレンドと判断できますね。EURAUDを見てもAUDの上昇がかなり強いものであると判断できます。

 

クロス円はまだ方向感覚が不明確なので、来週はAUDペアの押し目買いを基本の戦略にしていきたいと思います。

勝ちパターンと負けパターンの傾向と対策

こんにちは。ブログを書くということに慣れていないため、一生懸命書こうと思うあまり、なんだか文体が堅苦しくなってしまいます。助けて。

 

まずは慣れよう。

 

今年に入ってからの自分のトレードを振り返ってみると、ある明確な傾向が見えてきました。

 

それは、「トレード回数が少ない日ほど利益が大きい」ということです。

 

トレード回数を重ねたほうが、大きい利益を得られそうな感じもするのですが、トレード回数が増えると実際には損切り回数が増えるだけで手許に残る利益は少なくなってしまっています。

 

このことは感覚としてはだいたいわかっていたのですが、取引履歴を振り返り、改めで実感しました。

 

FXが収入の主たる部分となってから、日々プラスの収支で終わらせないといけないというプレッシャーから、負けトレードが数回続くと取り返そうと躍起になってしまい、さらに無駄なポジションを取っているのだと思います。

 

取引回数を減らそー。

米国雇用統計

今日は米国雇用統計です。こうした重要指標の前後には大きな値動きが予想されるので、ポジションは閉じておくほうが賢明かもしれません。

 

経済指標は事前の予測が難しく、指標自体が予測できたとしてもその後の値動きを予測するのはさらに困難です。ブローカーのホームページなんかでは、重要指標の発表時はチャンス等と謳われることも多いのですが、値動きの予測が困難であることから、指標発表時にポジションを持つのはお勧めできません。

 

よほど自信があるときを除き、指標30分前にはポジションは閉じておくのが良いでしょう。ヒロセ通商のLION FXは発注機能が充実していて、時間を指定した成行決済注文が可能です。重要指標の発表時にチャートの前に居られない方は、こうした発注機能を利用してリスクを回避しておきましょう。

 

 

以下引用

時間指定成行注文は“時間”が注文の執行条件となり、お客様が指定した時間に成行注文を発注する注文方法です。

時間指定指値注文も時間指定成行同様に時間が執行条件となりますが、指定時間が来る前にレートが指値レートに達すると指値注文が発注されます。

時間指定逆指値注文も時間指定成行同様に時間が執行条件となりますが、指定時間が来る前にレートが逆指値レートに達すると逆指値注文が発注されます。

引用元:http://hirose-fx.co.jp/category/order/09.html

 

ざっくりと言えば、指定した時間が来たら成行で注文が発注されるというものです。週末リスク、指標リスクなど無用なリスクはこうした機能で排除するのが良いと思います。